ガードレールの規格

【ガードレールの規格】

ガードレールなび.COMではガードレール・防護柵の設置基準規格、国土交通省規定に基づく基礎・重量・寸法・CAD図面のガイドライン、景観への配慮の解説をしております。ガードレール及び防護柵の規格は、国土交通省によって「性能規定」・「設置区間の設定」・「歩行者への配慮」・「景観への配慮」など様々な規定が制定されております。

【ガードレールの重量・強度の仕組み】

重量・強度の仕組み

 ガードレールの強度は、ガードレールの凸凹の数、及び用いられる鉄板の厚さによって大きく変化してくるのじゃ。

 そして当然じゃが、厚さが厚くなるにつれそのガードレール自体の重量も重くなっておる。

 凸凹は山と表記され、その山(波及び凸凹)が多いほど強度が高くなり、一般的に価格も高くなってくるのじゃ。

 尚、路側用ガードレールで例えると、販売会社によっても異なるが、C種とSS種では、板厚、重量ともに2倍近くまで変化してくるのじゃよ。

 今までの表を見てみると衝突速度が速くなるほど求められる種別も高くなって、鉄板の厚さも重さも増してくるってことなのね。

 そうじゃな、ガードレールに使用される部材は金属・鉄鋼が大半じゃ。稀に木製のガードレールもあるが、あれは公園や広場などで景観への配慮が求められる場所での防護柵。

 ガードレールに使用される鉄鋼の加工では、一枚の鉄板から凸凹の山を施す処理を行い製品を仕上げていくことが多い。

 当然分厚い鉄板の加工ともなると、加工を行う工場の技術力も大きく関与してくることになる。

 じゃから価格に関しても単純に鉄板に使用される鉄の量によって決められておる訳ではないのじゃよ。

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ガードレールの山の数の目安

 ガードレールビームの強度は、鉄板の加工の際の凸凹である「山」の数によっても強度が変化する。

 一般的に車両用防護柵としては最も高い強度が求められる路側用のビームに関しては、3山の加工が求められるケースが多いものじゃ。

 以下は種別によるガードレールの山の数の目安表じゃ。

ガードレールの山の数の目安表
山の数種類種別
3山路側用・SC種 ・SB種 ・SA種 ・SS種
分離帯用・SSm
2山路側用・A種 ・B種 ・C種
分離帯用・Am種 ・Bm種 ・Cm種 ・SAm種 ・SBm種 ・SCm種
1山路側用・C種の一部

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